ひとりさん脳科学研究所 Vol.10

愛と豊かさを受け取りたいあなたへ

 

我が「ひとりさん脳科学研究所」は

さいとうひとりさんの脳を

勝手に科学して

 

ひとりさんの生き方や

考え方を

自分にインストールして

 

ひとりさんの愛と光と豊かさを

受け取ろうを

コンセプトにした研究所です。

 

私は、当研究所代表のユリカです。

 

今日のテーマは

「親は子どもの模範になる必要はないよ」です。

 

子どもを持つと、

子どもにりっぱなことを言ったり

りっぱなことをして見せたり、

 

子どもに対して

「模範的な人間」にならなくっちゃとか

「りっぱな人間」であるところをみせなくっちゃとか

 

親って、そんなことを考えてしまいがちです。

そんな気持ち、よーくわかります!

 

でも、

 

ひとりさんは、ならなくていいって言うんです。

 

「模範」じゃなくて

 

「生きる人間のお手本、見本」

になるだけでいいんだよって言うんです。

 

どういうことかっていうと、

 

人間って、

生きてると、いろいろなことがあります。

 

楽しいことばかりじゃないし

 

ときには

 

嫌なこと

つらいこと

苦しいこと

 

ありますよね。

 

そんなときに、

どう生きるのかっていうことを

見せてあげればいいんです。

 

つらいとき、

泣いていいんじゃないですか。

それが人間なんだから。

 

やることあっても、

さぼって、

遊んじゃってもいいんじゃないですか。

それも人間。

 

浮気もするかもしれない。

離婚することもある。

 

病気して、

落ち込んで、

やけくそになって、

周りに当たり散らしてしまうこともある。

 

弱気になって、

愚痴を言ってしまうこともある。

 

親だって、いろいろあるし、

そんなことや

こんなこと

やっちゃって、いいんです。

 

 

「立派なできた親」である必要はなく

 

ひとりの人間として、

泣いたり、

笑ったりし

失敗したり

そんなことをしながら、

 

それでも、

 

一生懸命生きている、

ひとりの人間の

「生きざま」を見せてあげればいいんです。

 

この山あり谷ありの人生を

どう楽しんで、

どう乗り越えて、

どう生きたか、

 

それを見せてあげればいいんです。

 

 

親が子どもに見せてあげるのは、

 

人生の楽しみ方と

自分を幸せにする方法。

 

それだけでOK!

 

最後まで読んでくれたあなたに

すべてのよきことが

雪崩のごとく

起きますように

 

こころから感謝してます。