ひとりさん脳科学研究所 Vol.23

愛と豊かさを受け取りたいあなたへ

 

我が「ひとりさん脳科学研究所」へ ようこそ!

 

「ひとりさん脳科学研究所」とは、累計納税額日本一の大富豪にして、

超大成功会社「銀座まるかん」の創始者でもあるさいとうひとりさんの脳を科学して、

ひとりさんの生き方や考え方を自分にインストールして、

その愛と光と豊かさを受け取ろう、という研究所です。

 

私は、代表のユリカです。

 

さて、今日のテーマは「ダメなことをバネにしよう!」です。

 

 

仕事でも勉強でも、

自分なりに頑張っているのに、うまくいかないことってありますよね。

 

そういうときって、

精神的にも苦しくて、

この停滞した状況を、何とかしよう、突破しようとして、

「大きなこと」「新しいこと」をやりたくなったりするんです。

 

たとえば、

お店にお客さんが来ないというような場合、

 

あなたなら、どんなことをしようと考えますか。

 

もっと、費用をかけて宣伝しますか?

設備投資して、お店をリニューアルしますか?

立地条件のいいところに、新たな店舗を出しますか?

 

いいえ。

 

ひとりさんはこう言います。

「今、お金をかけずにできることを、一生懸命やるんだよ。

すぐに結果が得られなくても、今できることを、しっかりやり続けるんだ。

それが強運を呼ぶんだよ。」

 

少ないお客さんであっても、最高の笑顔で迎える。

お店をきれいに掃除する。

明るく元気な声を出す。

 

今より、ほんの少し上のことで、できることってあるんですよね。

それを、とにかくやり続けていく。

 

そして、いつも、「ひとつ上のこと」を考えて、行動する。

 

強運を呼ぶって、

なんか、すごいことを、しなくっちゃいけないような

気がしてしまいますが、

 

じつは、

小さなことを、

手を抜かず、

一生懸命やり続けるってことなんですね。

 

そして、もう1つ、大切なこと。

 

それは、自分ができない理由を探さないってことです。

 

人って、うまくいかないと、「うまくできない理由」を探してしまうんです。

 

お店が駅から遠いからとか、

店舗の規模が小さいからとか、

商品の種類が少ないからとか、ね。

 

あの、経営の神様といわれた「松下幸之助」さんは、3重苦だったんです。

 

家が貧しく

小学校も、まともに行けなくて

おまけに、からだも弱かったんです。

 

普通の人なら、「だから、自分はダメなんだ」って言いたくなりますよね。

 

ところが、

 

幸之助さんは、

貧しさをバネにして「豊かになろう」とし

学歴がなかったから「部下からも学び、自分でも勉強」し

からだが弱かったからこそ「有能な人材を育成」したんですね。

 

「自分の足りないところ」を、

成功するための「バネ」にしていったんです。

 

私たちも、できない言い訳をするのは、

もう、やめて、

「ダメな自分だからこそ、強運に恵まれ、成功できた」

って言えるように、頑張りましょう!

 

最後まで読んでくれたあなたに

すべてのよきことが

雪崩のごとく起きます。

 

こころから感謝してます。